
すっきりキレイな部屋に憧れる。
このモノであふれた家どうしたら良いの!?
キレイな家を手に入れたい!
答えは1つ!物を減らす!!
何言ってるんだ。当たり前のことでしょ。
それが出来ないから困ってるの!
、、、ですよね。
けどおまち下さい。
これは本当に原点にして真理なんです。
私も昔は全くモノが捨てられませんでした
親に言われてもとりあえず、とっておく、とっておくの繰り返し。
だってまだ使えるし。
ランドセルなんて6年間の思い出が詰まってるよ。
中学校のカバンも、制服も、プリクラも、誕生日にもらったモノ。
お土産でもらったモノ。
昔は大好きで大切にとっておいたけど結局使えなかった、「けろけろけろっぴ」の絆創膏。
今更使わないけど、懐かしい思い出。
こんな調子だった私の部屋が綺麗すっきりな訳はなく。
大物、小物で溢れていました。
大変!今の世の中 昔とは違い 物であふれています
モノを家に入れることは簡単、むしろどんどんやってくる
自分が欲しい!可愛い!必要!と思って購入した物。
それに加え、無料配布、良かったらどうぞとお店でも無料配布、家のポストにはいらないチラシが沢山。これまた物が増える。
そして100均という素晴らしい物が出来たからには、購入のハードルが下がり、100円なら良いか!とさらにちょっと便利そうに感じたら財布のひもを緩めて買ってしまう。
子供がいたら自信満々に作品を持ち帰ってきます。
昔の物がなかった時代と違い、現在物で散らかるのは当たり前。
物を家に入れるのは簡単。
問題はさようならするとき
問題はさようならするとき。
なぜか、罪悪感が生まれませんか?
まだ使えるのに。
もったいない。
思い出の品だし。
置き場所はあるからとっておこうかな、、。
私たちは決断するときかなりのエネルギーを使います
私たちは決断するときかなりのエネルギーを使います。
物と「さようなら」する。
壊れている物なら簡単。
期限が切れて腐っている物なら簡単。
けど、まだ使える物。(家にはさみ5個もあるけど使えるし)
いつか使いそうな物。(5年使っていないけどいつか出番ありそう)
人からのもらい物。(せっかくくれたのに、さようならするのは悪い気がする)
思い出の品。(思い出はプライスレス。2度と手に入らないし、なんとなく捨てられない)
これらと「さようならしよう」と決断するにはかなりのエネルギーを使います。
わざわざエネルギーを使って「さようなら」する理由ありますか?
それなら、、置き場もあるし、そのままでいいか。その方が楽だし。
わざわざ捨てる理由ないよね。
その繰り返しの結果が、もの、モノ、物、であふれた現実。
そして毎日が忙しい
そして毎日が忙しい。
お仕事、家事、育児、毎日ヘトヘト。
エネルギーゼロに近いのよ~。
片づけよりゆっくり休みたい。
置き場所はあるし、とりあえずとっておいて、見えないところかはじに寄せて、これで大丈夫。
なぜか苦しい
そのさき、暮らしやすい生活が待っているなら無問題。
物が豊かで喜ばしいことです。
けど、残念ながら物であふれた家は散らかり、把握が出来ない。
どれだけ探したら見つかるの!?
毎日が自動的に宝探し。
頭の片隅にも「キレイにしたい」「やらなきゃやらなきゃ」の圧迫感。
つねにタスクに追われている感じ。
この記事を読んでくれていると言うことは、片づけたい気持ちがあるということですよね。
だったら、覚悟を決めてほんの少し頑張ってみましょう!
自分の大切な物はとっておく
とはいえ、何もかも「さよなら」するのが良いとは私は思いません。
人によって大切な物、大好きな趣味は違います。
自分にとって大切な物はとっておく。
これはとても大事です。
つまり、お片付けに正解はありません。
ひとそれぞれ正解は違います。
あなたにとって本当に大切な物はなんですか?
その大切な物は本当に大切にされていますか?
物に埋もれていませんか?
自分自身にとって、住みやすく、自慢の部屋と空間を作り上げて欲しいと思います。
なんでそんなに片づけをおすの
それは私が本当に必要なモノで囲まれた部屋での暮らしの心地よさを知ってしまったからです。
ランドセル、制服、プリクラ、絆創膏、全てさようならしました。
とは言え、まだまだ終わりはありません。
実はタメにため込んだアルバムの整理が途中なのと、子供の作品。
子供の作品は現在進行形でどんどん増える時期なので上手く調整しています。
私たちは生きているので活動し、必要なモノは変化していきます。
そのときそのときの気持ちよい暮らしを感じれたら良いんでしょうね。
整理整頓は自転車とにているかも
整理整頓は自転車と似てるかも。
関係ないようですが、ふとそんな風に思いました。
自転車に乗るためには(ストライダーがない頃の私の時代は)何度も転んで転んで転んで、練習をして練習をして、痛い目を見て、やっとの思いで乗れるようになりました。
自転車は乗れないならな乗れないで何とかなります。
けれども乗れるようになった先には気持ちの良い風と、行動範囲の広がり、楽しさを感じました。
整理整頓も同じです。
きれいに片さなくてもなんとかなります。
けれども何度も苦しみ苦しみ、そうしたらだんだん片づけになれてきて、その先には、感じたことのない暮らしやすさと、心地よい空間が待っています。
また、心の余裕とやり遂げた、綺麗な部屋を見渡せば自信も手に入る。
そして心に決めればあなたにも必ず出来ます。
まとめ
今度こそ部屋をすっきり「片づけのコツ」とその先にある幸せを
書きましたが、答えは1つ
いらない物を減らす!!
これにつきます。
とはいえ、だからそれはどうしたらいいんだと思いますよね。
そこで最後に何十冊と片づけ本を読んだ私が、今度こそどうしても、片付けを成功させたい!
と思うあなたに最初に読んでいただきたいおすすめ本を紹介したいと思います。
こちらの本、名前からしてゆるい。
漫画なので気楽に読める。何度も読める。さっと読める。
そして、かなり良いこと言っている。
読んで損はないですよ。
お片付けの世界に踏み出すあなたへ最初のおすすめの1冊です。

あなたもやれば必ず出来る!
気持ちよい部屋を手に入れましょう♪
↓本のレビュー記事です↓