作品の魅力を深掘り!『ぼくの地球を守って』徹底レビュー

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ぼくの地球を守って

毎日毎日子育て、仕事、家事、育児に追われ大変。
なにか息抜きになるマンガないかな。

1980年代から1990年代に一世を風靡した
ぼくの地球を守って』は最適!
優しくきれいな絵柄、恋愛物語、胸に来る思い
現世と過去の想い。ぼくたま最高!!

読んだきっかけ

自分が子供の頃に読んでハマった「ぼくの地球を守って」

帰省と共に読みたくなり倉庫をガサゴソあさって読んでみました。

やっぱり「ぼくたま」最高!!

日やけに年月を感じます。

2人の恋の物語 すれ違う想い

なんと言っても主人公2人のすれ違う想い
想いの行き違い。
違うのよ、2人は両思いなのよ!!
なのに、ふとした一言が原因で両思いのようでいて、2人は勘違いをし合っています。
そこが歯がゆい。

木蓮最高

才色兼備とはこのこと。

なんとも言えない美しさ、頭の良さに、歌のうまさに加え、性格も良し

悪い点を上げる方が難しい。

けど、人間って難しいですね。

完璧でも嫌われる

そして本人も劣等感を持っています。

こんなにも素敵で性格も良いのに。

その性格の良さが災いしてか、後に恋をするのですが、大きな誤解をしてしまいます。

木蓮には幸せになって欲しい。

木蓮の子供時代の話しは特に素敵で大好きです。

木蓮のお父様は本当に素敵。

そしてお母様も。

ただし木蓮は3歳までしか親とは一緒に暮らせません。

そして2人とも若くしてこの世を去ってしまいます。

素敵な言葉と、木蓮への愛を残して。

紫苑カッコいい!

孤高の人です。

愛を知りません。

不器用です。

ただ、人を見た目で判断せず、本質を見抜きます

ただこれまた不器用なだけあって、大好きな木蓮と両思いで一緒にいるのに、実は木蓮は自分を好きと気づいていません。

誰か教えてあげてーー。

過酷な人生を歩んできた彼が子供時代で唯一幸せだった時の話しも素敵です。

淡い幸せなとき。

が、やっと手に入れた幸せもたったの78日という短い期間で終わってしまいます

なんで死んじゃったのよ(涙)

これから幸せにするって言ったじゃない(涙)

やっと溶けた誤解

そんな二人も転生を経て、やっと誤解が解け、幸せになります

良かった。

良かったよ。

泣けてきます。

長い、長い途方もくれるほどの長い時間、そばにいるのに誤解したままだった気持ちがやっとの思いで通じます。

良かった本当に良かった。

面白い点はそんな2人の物語がそれぞれの視点から描かれています

そういう意味で誤解していたのね。

たったその一言が!?

人間って難しいですね。

現代でも通じることですね

おまけに未来路(ミクロ)君カッコいい

最後のおまけにミクロ君。

カッコいいです。

京都弁で、お茶目。

見た目は爽やか君なのに本当に強い。

絶対ファンになる人多いと思います!

償いきれない罪

この物語はただの恋愛物語ではありません。

前世の記憶を持ちながら現世によみがえった7人が核となります。

その中でもショッキングな出来事。

償っても償いきれない罪

この罪が、重い。

本当に重い。

自分事として考えると胸が張り裂けそうです

けれどもそんな罪と向き合い、今できることをする

強く優しいそんな彼は秋海棠。

償いを行っていき物語は進展していきます。

絵がきれい

そして絵がとても優しく、きれいです

最初はちょっと昔風の絵かなと思うかも知れませんが、ぜひ作者の絵の成長を感じて欲しい。

きれいな絵に最後はなっていくのでご安心を。

現代と過去の時代

読んでみて感じたのが、現代と過去の時代の流れです。

当たり前ですがスマホはありません。

携帯電話もありません。

手紙でのやりとり

雑誌に投稿

ジェンダーの問題など、私はその時代を生きてきたので全く違和感を感じませんでした。

が、今の人が読んだらどう思うんでしょうかね。

今ならこの名作は生まれていないかも知れません。

相関図

僕の地球を守って

「僕の地球を守って」で検索される方も多いかも知れませんが、正確には「ぼくの地球を守って」

です。

私も最初はパソコンが勝手に漢字変換してくれたのでそちらで書いていましたが、途中で気づきました。

ひらがなの方が優しい感じがしますよね

続編 ボクを包む月の光 

そしてこちらの名作、続編が出ています。

「ボクを包む月の光」

今度はカタカナになっていますね。

日渡先生のこだわりを感じます。

続編が出たときのドキドキワクワク感。

がしかし、絵がなんとなく変わってしまいました。

そして私は途中脱落。

けれども、あぁ、「ぼくたま」の最後からこうなったのねと知れたことは良かったです

まとめ

1987年から1994年にかけて発行された「ぼくの地球を守って」。

約30~40年前のマンガですが、やはり名作です。

全21巻で無理に引き延ばすことなく、きれいに終わっています

これだけの内容を詰め込み、ここでは書き切れなかった複線も上手く回収

難しい話しを最後はみごとにまとめ感動に持っていく、日渡先生最高です。

懐かしいと思う人も多いのではないでしょうか。

「ぼくの地球を守って」

ぜひ、家事、育児の合間に読んでみてください!!

こんな人におすすめ

  • 40代、50代のぼくたまファン
  • 恋愛物語を読んで息抜きしたい人
  • 思い過去を背負った物を乗り越えて行く物語を読みたい人
  • 前世や現世、輪廻転生に興味がある人
  • 過去の名作を読みたい人
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